SabayonLinuxをインストールしたよん♪
前々からLinuxを入れるために60GBほど切り出して放置してた虚無の空間(空のパーティション)にSabayonLinuxを入れました。
いやぁ…GUIでインストールしてくれるのはほんとに楽ですねぇ…
最近はVPSにFreeBSD入れたりVMでArchLinux入れようとしたりしてましたからねぇ…
今回はSabayon Linux 10 MATE を入れました。
インストール手順
- インストールディスク作成
まず、Windosとかでここから(http://www.sabayon.org/download)適当に近い場所のミラーを選んでisoファイルをダウンロード。
isoファイルをImgBurnなどのライティングソフトでCD or DVDに書き込む。
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> インストールディスク完成 <
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- インストール
できたてほやほやのディスクをドライブに食わせて再起動。
BIOSを起動してる画面でF12を連打!!!とにかく連打!!!!!!
ブートデバイスの選択画面が出てきたらCD/DVD〜 を選択(ッターーーーーン
しばらくしたら画面が表示されるからとりあえず、live bootを選択(わからんかったらEnter押しとけ…多分大丈夫や)
起動したらハードドライブにインストールをダブルクリックしてインストーラーを起動
しばらくしたら選択肢が出てくるからwindowsが入ってない空っぽのパーティションを選択してあとは言われるがままに設定しながらインストール。
初期設定その他
- ミラーサイトの設定
とりあえず、端末開いて
$ sudo equo repo mirrorsort sabayon-weekly
↑のコマンドで最適なミラーサイトを自動で設定してくれる。楽やわぁ
このあと、sudoつけまくるのめんどくさいからとりあえずrootになる
$ su パスワード: *******
↑これで管理者権限の必要な作業ができるように!!!(※パスワードはインストールした時に自分で決めたやつね)
- ツリーとかの更新
$ equo update $ equo install entropy $ source /etc/profile $ env-update $ equo update $ equo upgrade
- 日本語入力環境の構築
初期状態ではibus-anthyが標準ではいってるけど日本語入力が何故かできないので日本語が入力できるように、日本語フォントとibus-mozcをインストールします。
適当にmedia-fonts/*をインストール。
$ equo install media-fonts/vlgothic
とりあえず、僕の場合はMigmix1Mがあれば満足なのでここから(http://mix-mplus-ipa.sourceforge.jp/migmix/)ダウンロードしておいて、解答して出てきたttfファイルをダブルクリックして開いてインストールボタンおしてインストール。
$ equo install app-i18n/mozc $ nano ~/.xprofile ---------------.xprofile--------------- if [ -x "/usr/bin/ibus-setup" ]; then export LANG="ja_JP.UTF-8" export XMODIFIERS="@im=ibus" export GTK_IM_MODULE=ibus export QT_IM_MODULE=ibus export DefaultIMModule=ibus ibus-daemon -d -x fi ---------------------------------------
でmozcのインストール&ログインと同時にiBusのデーモンが起動するように設定
あとは、適当にibusの設定いじってmozcで日本語入力できるようにする。
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おっと...ここで困ったことに僕はキーボードの配列がUS-ASCIIだったのだ・・・
mozcで日本語打ってる時はJIS-ASCII状態になってCtrl+2で@じゃなくて”が出てしまう・・・
"mozc us配列"でググったらすぐに解決策出てきたよ(やっふぉい)
このサイト(http://amkkun.hatenablog.com/entry/2012/11/16/175004)参考にして
$ nano /usr/share/ibus/component/mozc.xml -------mozc.xml------- <layout>jp</layout> ↓ <layout>us<layout> ---------------------- ibus-daemon -drx
↑のように設定ファイル書き換えてiBusのアイコンを右クリックして再起動おして再起動させると日本語入力中もちゃんとUS配列にっ!!!!
- 無線LANを使えるように
初期状態では無線LANはドライバがなくて使えないので、次のコマンドでLANカードの型を調べます。
$ lspci -k
僕の場合は一番下に無線LANカードのが出てきて、BCM4312というやつみたいで、ググったらやり方っぽいのが出てきました。
http://en.gentoo-wiki.com/wiki/Broadcom_43xx を参照にしながら
$ equo install net-wireless/b43-firmware $ equo install net-wireless/b43-fwcutter $ wget http://downloads.openwrt.org/sources/broadcom-wl-4.150.10.5.tar.bz2 $ tar xjf broadcom-wl-4.150.10.5.tar.bz2 $ cd broadcom-wl-4.150.10.5/driver/ $ b43-fwcutter -w wl_apsta_mimo.o $ modprobe b43
これで無線LANドライバのインストール終わり。
- その他
やっぱり、シェルはzshがいいし端末上のエディタはvimがいいので下記3つをインストール
・zsh
・vim
・git
dotfileをgithubで管理してるから必要なんだよね...
$ equo install zsh vim git
あとは、入れてると便利(gccは必須)なので
$ equo install gcc apache php ruby perl python
こんなかんじで構築終わり〜
構築してる間ずっとMidori使ってたけどこれがまた落ちるのなんの・・・辛かった。。。。。。
あとは、mikutter、subline text、chromiumいれたりする予定